【現在進行形】be always ingの使い方!「いつも~ばかりしている」を表現しよう

「彼、いつも文句ばっかり言ってるんだよね」「彼女いつもスマホばっかり見てるんだよね」みたいに言いたいとき、英語ではなんて言えばいいでしょうか?

うっかり、He always complains ~ やShe always looks ~って言ってしまっているあなた!実はもっといい言い方があるんです!

目次

alwaysの基本的な使い方

alwaysの基本的な意味は、学校でも習うように、「いつも」「毎回」です。

I always go to work by train.

わたしはいつも電車で仕事に行きます。

It’s always hot in this room.

この部屋はいつも暑い。

Always lock your bicycle.

自転車には毎回カギをかけなさい。

be動詞+always+進行形の使い方

先に確認したとおり、alwaysには「いつも」「毎回」と意味があります。でも、<be動詞+進行形>と組み合わせ使うと、少し意味が変わってくるので要注意です。

英英辞典を確認してみると、こんなふうに定義されています。

if someone or something is always doing something, they do it often, especially in an annoying way
– That woman next door’s always complaining.

引用:ロングマン現代英英辞典

someone or something is always doing somethingは、それをしばしばするということ。特に、苛立った感じや嫌な感じで使われる。
ー隣に住んでいるその女性は、いつも不満を言っている。

これより、<be動詞+always+進行形>で使うと、悪い意味で「いつも~してばかりだ」「よく~している」となることがわかります。

「彼、いつも文句ばっかり言ってるんだよね」「彼女いつもスマホばっかり見てるんだよね」は、それぞれ次のようになります。

He’s always complaining.

彼はいつも文句ばかり言っている。

She’s always looking at her smartphone.

彼女はいつもスマートフォンばかり見ている。

alwaysを使いこなそう

ここまで確認してきたように、<always+現在形>は「いつも~する」、<be動詞+always+進行形>は「いつも~してばかりだ」を表します。

ではあらためて、この2つをどんどん使い分けていきましょう!

まとめ

ちょっと英語の形を変化させることで、ニュアンスを含ませることができる。

いつも~している

  • always+現在形=客観的事実
  • be動詞+always+進行形=苛立ち、愚痴

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