仕事で使う英語

【ビジネス英語】最もよく使われる依頼表現10選

依頼には、断られるかもしれないけど一応打診してみる場合もあれば、相手が依頼に応じてくれること前提で声をかける場合もありますよね?

この記事では最もオーソドックスでいろいろな場面で使える依頼表現を紹介します。

前提

ここで紹介する英語は、もっともいろんな場面で使うことができる英語です。

基本的にはフラットな立場で使う英語、と理解しましょう。ポイントは、英語圏においてはふだんいっしょに仕事をしている上司とか、学校の先生とか、親とかはある程度フラットな関係である、ということ。

  • 依頼相手の立場がある程度自分と同じ
  • 依頼相手がある程度協力的なことがわかっている
  • 依頼相手に断る余地を与えている

「~していただけますと幸いです」(1)

I would be grateful if you would[could] return the signed contracts as soon as possible.

できるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただけますと幸いです。

I would ~は、I will ~(わたしは~するでしょう)がやわらかくなった表現で、「~なんですが」というニュアンスを表します。また、if you would[could] ~は、「もし~なら」。

gratefulには「ありがたい」という意味があります。

「~していただけますと幸いです」(2)

I would appreciate it if you would[could] return the signed contracts as soon as possible.

できるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただけますと幸いです。

appreciateには「~に感謝する」という意味があります。appreciateのあとのitを忘れやすいので気をつけましょう。

「~へのご協力感謝します」

I would appreciate your support in returning the signed contracts as soon as possible.

できるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただくことへのご協力感謝します。

appreciate your supportで、「協力に感謝する」という意味。supportのあとは<in+名詞>の形にする必要があるので、動詞をing形(→名詞化)にします。

「ご依頼があるのですが、~していただけませんか」

I have a request; could you return the signed contracts as soon as possible?

ご依頼があるのですが、できるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただけませんか。

セミコロン(;)は2つの文章をつなぐときに使います。I have a request.(依頼があるのですが)と先に断りを入れてから、could you ~?(~していただけませんか)と具体的な依頼をしています。

「どうぞ~していただけませんか」

Could you kindly return the signed contracts as soon as possible?

どうぞできるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただけませんか。

Could you ~?にkindlyが入るとちょっとビジネス的な表現になるような気がします。

kindlyは直訳だと「親切に」なんですけど、「ご迷惑でなければ」というようなニュアンスが含まれます。

「ご面倒をおかけしますが~していただけませんか」

Could I trouble you to return the signed contracts as soon as possible?

ご面倒をおかけしますが、できるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただけますか。

ここでのtroubleは動詞で「~に面倒をかける」「~に迷惑をかける」という意味です。Could I trouble you ~?は直訳すると「あなたに迷惑をかけてもいいですか」という感じですね。

「~していただけませんか」

Could you return the signed contracts as soon as possible?

できるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただけませんか?

Can you ~?の丁寧な表現です。あえて日本語にこだわるなら、Can you ~?が「~してもらえますか」なのに対して、Could you ~?は「~していただけませんか」のように訳せます。

「~をお願いしたく思っております」

I’d like you to return the signed contracts as soon as possible.

できるだけ早く署名済みの契約書をご返送いただくことをお願いしたく思っております。

I’d like you to ~は直訳すると、「あなたに~することをお願いしたい」ですね。

「~できるでしょうか」

Can I get the signed contracts as soon as possible?

できるだけ早く署名済みの契約書を入手できるでしょうか。

あなた(you)を主語にせず、わたし(I)が主語になっています。相手の行動に言及するのではなく、自分を主体に語っていることがポイント。

「~してくれますか」

Will you return the signed contracts as soon as possible?

できるだけ早く署名済みの契約書を返送してくれますか。

「結局この表現でいいんかい!」と突っ込みが入りそうですが、Will you ~?で十分通じます。

まとめ

このページさえブックマークしてもらえば、ビジネスシーンでの依頼は完璧です。

最もよく使われる依頼表現
  • ~していただけますと幸いです(1)
    I would be grateful if you would[could] ~?
  • ~していただけますと幸いです(2)
    I would appreciate if if you would[could] ~?
  • ~へのご協力感謝します
    I would appreciate your support in ~ing.
  • ご依頼があるのですが、~していただけませんか
    I have a request; could you ~?
  • どうぞ~していただけませんか
    Could you kindly ~?
  • ご面倒をおかけしますが~していただけませんか
    Could I trouble you to ~?
  • ~していただけませんか
    Could you ~?
  • ~をお願いしたく思っております
    I’d like to ask you to ~.
  • ~できるでしょうか
    Can I ~?
  • ~してくれますか
    Will you ~?