【ビジネス英語】非常に丁寧な依頼表現5選

「この依頼出しても引き受けてもらえるかわからないなー。でも引き受けてもらえたらラッキーだなー。一応依頼するだけしてみようかな」という状況ってあると思うんです。

そんな相手に「~してくれるよね?」って言うのってめちゃめちゃ失礼ですよね。

「できれば~していただきたいんですが・・・」という気持ちを表すビジネス英語をご紹介します。

目次

前提

ネイティブはストレートな物言いをすると思われがちですが、必ずしもそうではありません。ここで紹介する英語は次のことが前提になっています。

  • 依頼する仕事内容が相手にとって難易度が高い
  • 非常に控え目な依頼であることが相手にも伝わる
  • 依頼する仕事内容がイレギュラー
  • 相手に断る余地を与えている

ここで紹介する英語表現も含めた、命令・指示・依頼表現の解説の完全版は、次の記事でまとめています。

Do you think you will be able to ~

Do you think you will be able to accept our offer?

オファーを受け入れていただくことはできそうでしょうか。

Do you think you will be able to ~? は直訳だと「あなたは~できると思いますか」っていうことなんですけど、「~できそうでしょうか?」って可能性を聞いているんですね。

Will you be able to ~

Will you be able to accept our offer?

オファーを受け入れていただくことはできますでしょうか。

さきほど出てきたDo you think you will be able to ~? のほうが、最初にDo you thinkをはさむことで、やわらかい表現になっています。

Is it possible for you to ~

Is it possible for you to accept our offer?

オファーを受けれていただくことは可能でしょうか。

Is it possible ~? は直訳だと「~は可能ですか」ですね。

I would like to know if you can ~

I would like to know if you can accept our offer?

オファーを受けれていただけるかお知らせいただければ幸いです。

I would like to know if ~で「~かどうかを知りたいと思っています」という意味です。

Can you ~

Can you accept our offer?

オファーを受け入れてもらえますか?

Can you ~? は「~できる?」というニュアンスで、結構直接的な表現になるので、「ふだんお付き合いがあるけどこの依頼は受けてもらえるかなー・・・。仲良くさせてもらってるし、聞くだけ聞いてみよう」という相手に使いましょう。

関連記事:家族や友人に対して使えるカジュアルな依頼表現にはDo you want to ~? もあります。

まとめ

適切な表現を選んで、お相手と良好な関係を築いていきましょう。

非常に丁寧な依頼表現

  • Do you think you will be able to ~
  • Will you be able to ~
  • Is it possible for you to ~
  • I would like to know if you can ~
  • Can you ~

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