たとえばおすすめのレストランがあるときに、I recommend that restaurant.(わたしはあのレストランをお薦めします)っていうことができます。
でも実は、recommendを使わなくても「おすすめ」って表現できるんです。
recommendの定義
そもそもrecommendっていう英語、カタめなんですよね。
ジーニアス英和辞典第5版では、recommendは次のように定義されています。
①推奨する、推薦する
②奨励する、勧める
引用:ジーニアス英和辞典第5版
「推奨する」とか「推薦する」とかカタい・・・。
ふだんの会話で「私はあのレストランを推薦します」ってあんまり言わないですよね?実はネイティブはもっと簡単な英語を使っています。
recommendの代わりに使えるshould
動詞のrecommendの代わりに、助動詞のshouldを使って「おすすめ」を表現することができます。
should=「~すべきだ」と習うことが一般的ですが、shouldって本当はもっとやわらかい表現なんです。
たとえば、「あのレストランおすすめだよ」って言いたいときは、次のように言うことができます。
You should go to that restaurant.
あのレストランに行ってみたほうがいいよ。
You should visit that restaurant.
あのレストランに訪れてみたほうがいいよ。
You should try that restaurant.
あのレストランを試してみたほうがいいよ。
教科書や参考書で「~したほうがいい」をhave toとならったひとがいるかもしれませんが、have toは「~しなければならない」という意味で使われます。おすすめするために使うにはちょっと押しつけがましいので気をつけましょう。
まとめ
英会話をするときに「お薦めする」っていう動詞ってなんていうんだっけ?って悩む必要なし!!これからはshouldを使い倒してあなたのお薦めを伝えていきましょう。
おすすめを表す英語
- should
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