第一印象が悪かった相手でも、ちょっと人柄を知ってみると意外といいひとだったり、ときには大親友になれることがありますよね。
「人を見た目で判断するな」というのがこういう状況にぴったりの教訓だと思うんですが、英語にもこれをあらわすことわざがあります。
「人を見た目で判断するな」をネイティブ脳で発想する
「人を見た目で判断するな」とは、その言葉のとおり
こんな怖そうな見た目のお兄ちゃんが、実は
こんなやさしい青年なパターンもあるから、人を髪型とか服装とか第一印象とかそういうので判断しちゃいけないよっていうことですよね。
英語の場合は
このお兄ちゃんではなく
こんなイメージで表現します。
「人を見た目で判断するな」を英語で表現する
次の日本語を英語の直しなさい。
人を見た目で判断するな。
Never judge a book by its ( ).
Never judge a book by its ( ).を日本語訳すると、「本をその( )で判断するな」です。
本を何で判断してはいけないんでしょうか?
この言葉が使えるのは本屋さんというよりは図書館かな。あとは古本屋さんなんかでも使えると思います。
本の( )はイマイチだったけど、読んでみたらめちゃめちゃいい本じゃん!!ってことありますよね。
そして、そもそもこの問題の基本に立ち返ってみると、「見た目で判断してはいけない」ということを言いたいわけです。本の見た目=本の( )と言い換えられますが、( )に入るのはなにかを考えてみましょう。
( )に入る英単語が思い浮かびましたか?
( )に入る言葉はカバーです。
Never judge a book by its cover. で、「人を見た目で判断するな」をあらわします。
関連記事:「図書館で借りた本」の英語
まとめ
英語では比喩表現として本を用いる。
人を見た目で判断するな
- Never judge a book by its cover.
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