ネイティブの英語

【前置詞トレーニング】sorry about と sorry for の違い

NHKの『おもてなしの基礎英語』をみていたら、Sorry about the wait.という表現が出てきました。waitって動詞って思いがちだけど、the+waitで名詞扱いになるよなーって思いながらテレビをみていたんですが、別のポイントで、管理人Aが今まで意識してこなかった大きな気づきがありました。

それが

sorry about とsorry for の違い!

Sorry for being late.(遅くなってごめん)っていう表現を聞いたりしますよね。でも今回はsorry about。

みなさんはabout と for のニュアンスの違いわかりますか?

では問題。

日本語にあうように英語を選びなさい。

1)彼は自分がやってしまったことについて申し訳なく思った。

He was sorry  (    ) what he had done.

① about   ② for

2)散らかっていて申し訳ありません。

I’m sorry (    ) the mess.

① about   ② for

ここでポイントとなってくるのはもちろん about と for の使い分けです。

英英辞典には

feeling sad about a situation, and wishing it were different・・・※1
ーsorry to do something
ーsorry to hear/see/learn
sorry about

出典:ロングマン現代英英辞典

※1 和訳:とある状況について悲しみ、その状況が違ったらいいのにと思う

feeling ashamed or unhappy about something bad you have done・・・※2
sorry for something
ーsorry (that)
ーsay (you are) sorry

出典:ロングマン現代英英辞典

※2 和訳:自分がしたことについて、恥ずかしく思ったり惨めに感じたりする

とあります。

つまり、とある状況について申し訳なく思うときはabout、自分がしたことについて申し訳なく思うときはforを使うことがわかります。

これよると、正解は・・・

1)② He was sorry for what he had done.
2)① I’m sorry about the mess.

となりますね。

実際に、『おもてなしの基礎英語』でも、Sorry about the wait. はお待たせしてしまっている状況について謝っていると解説していました。

ではあらためて、ちゃんと声に出して復習しておきましょう。

彼は自分がやってしまったことについて申し訳なく思った。

He  (    ) (    ) (    ) what he had done.

散らかっていて申し訳ありません。

(    ) (    ) (    ) the mess.

 

sorry about=とある状況について申し訳なく思う
sorry for=自分がしたことについて申し訳なく思う

 

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