日常生活の中にある英語

「水に流す」のネイティブ英語!ニュアンスの違いも解説します【とりあえず4選】

「水に流す 英語」で検索しても、ぎこちない表現が出てくることが多いと思います。

この記事では、実際にネイティブが使う「水に流す」という英語表現を紹介します。

put ~ behind …

put ~ behind … という表現は、アメリカのヒットドラマ『ゴシップガール』でも使われている、ネイティブっぽいオススメの表現です。

behindには「~の後ろに」という意味がありますが、put ~ behind … で「~を後ろ[過去]に置いてくる」のようなニュアンスを持ちます。

英英辞典では、put ~ behind … は次のように定義されています。

to try to forget or ignore something unpleasant

引用:Cambridge Dictionary

嫌なことを忘れようとしたり気にしないようにしようとすること

『ゴシップガール』では、チャックがブレアに次のように言っていました。

I wanted to put that behind us … and make things right.

引用:Gossip Girl

水に流してやり直したい。

let bygones be bygones

「水に流す」を日本語訳するときの代表的な表現のひとつがlet bygones be bygones。

bygonesはその単語自体は、「過ぎ去ったこと、過去のこと」という意味があります。つまり、let bygones be bygonesは「過去のことは過去のことにしておこう」という意味ですね。

英英辞典では、次のように定義されています。

to forgive someone for something done or for a disagreement and to forget about it

引用: Merriam-Webster

誰かがしてしまったことや意見が一致しなかったことについて許し、それについて忘れること

次のように使うことができます。

Let’s let bygones be bygones and be friends again.

水に流して、もう一度友達になろう。

You have to let bygones be bygones.

水に流してあげたら?

forgive and forget

「水に流す」とは「過去のいきさつをいっさいなかったことにしてとがめない」=「許して忘れる」ということですが、これの直訳っぽい表現がforgive and forgetです。

一応英英辞典(の類語辞典)で確認してみると、次のように定義されていました。

to dismiss as of little importance

引用: Merriam-Webster

取るに足らないこととして片づけること

次のように使うことができます。

I just can’t forgive and forget that she tried to steal my boyfriend!

彼女がわたしの彼氏を奪おうとしたことは水に流せない!

It’s time to forgive and forget and move on from here.

水に流してここから次に進んでもいい時期だ。

water under the bridge

すでに「水に流して過去のことになっている」というニュアンスで使うときは、water under the bridgeという表現が使えます。

念のため、英英辞典で意味を確認しておきます。

used to say that something happened in the past and is no longer important or worth arguing about

引用: Merriam-Webster

過去に起きたことで、もはや重要ではないし議論する必要もないという意味

次のように使えます。

Yes, we did have our disagreements but that’s water under the bridge now.

たしかに過去には意見の相違もあったが、それは今では水に流されている。

まとめ

ちょっとしたニュアンスの違いはあるけれど、まずは使ってみよう。

水に流す
  • put ~ behind …
  • let bygones be bygones
  • forgive and forget
  • water under the bridge