【スラング】「なにか」ではないsomethingの意味と使い方を知ってる?

日本の英語の授業で習うsomethingといえば、There’s something in my eye.(なにか目に入っている)やI want something to drink.(なにか飲む物がほしい)など、「なにか」という意味のsomethingですが、ネイティブはこれ以外の意味でもsomethingをよく使います。

たとえば、You’re really something. これ「あなたはなにかだ」という意味ではありません。

このsomething、どういう意味があるのでしょうか?大切な単語なので、意味をしっかり確認しておきましょう。

目次

somethingの意味

You’re really something.などに使われるsomethingの意味を英英辞典で確認してみましょう。

a person or thing that is important or worth noticing
・She thinks she’s really something ever since her promotion.
・That waterfall is really something, isn’t it?
・He decided to go back to college and make something of himself. [=become successful]

引用:The Britannica Dictionary

重要な人、または注目すべきもの
・彼女は昇進以来、自分のことを重要人物だと思っている。
・あの滝は本当に素晴らしいよね。
・彼は大学に戻って大きなことをを成し遂げようと決心した。[=成功する]

この説明から、somethingは「重要だ」「すごい」というように、素晴らしさや印象的であることを表すときに使える単語だということがわかります。

You’re really something.だったら「あなたは本当にすごいね」「大したものだね」ということですね。

somethingの例文

それではさっそくsomethingを使ってみましょう。

まとめ

簡単なはずなのに実際に言われると「?」となりがちな英語って実はいっぱいあります。基礎的な英語こそその意味が広いので、少しずつ使いこなせるようになっていきましょう。

something

  • 素晴らしさや印象的であることを示す

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