「日が短くなる」をぱっと英語でいえますか?
中学校までに習う単語と文法を使えば(単語は小学校レベルでもいけるかも)2通りの表現ができます。
単語と文法の組み立て方を学んで、英語力を高めていきましょう。
The days get shorter.
ネイティブがよく使う「日が短くなる」の表現がThe days get shorter.
この場合のdayは「一日」ではなく、night(夜)の反意語のday(日中)です。また、getは「~になる」、shorterはshortの比較級で「より短い」。
つまり、get shorterは「(日が長い夏と比べて日が)より短くなる」を表します。
解釈
The days get shorter.
日中がより短くなる。(=日が短くなる。)
「秋は日が短くなります」という一般論を表現する場合には、現在形が使えます。
The days get shorter in fall.
秋は日が短くなります。
「日が短くなってるね」だったら、進行形を使えます。
The days are getting shorter.
日が短くなってるね。
It gets dark earlier.
もう1つ押さえておきたい表現が、It gets dark earlier.
getは、さっきと同じで、「~になる」のget。earlierはearlyの比較級で「より早く」を表します。つまり、get(s) dark earlierで「より早く暗くなる」ですね。
そして、「より早く暗くなる」=「日が短くなる」を表している、というのがポイント。
解釈
It gets dark earlier.
より早く暗くなる。(=日が短くなる。)
そしてここからがちょっと複雑なんですが、It gets dark earlier. は「日が短くなる」という一般論も「日が短くなっている」という現在進行形の状況もどちらも表すことが可能です。
It gets dark earlier in fall.
秋は日が短くなります。
It gets dark earlier now.
このところ日が短くなってるね。
もちろん現在進行形を使っても、現在進行形の状況を表せます。
It’s getting dark earlier now.
このところ日が短くなってるね。
まとめ
基本単語と基本文法を組み合わせることができれば、幅広い英語表現ができる。
日が短くなる
- The days get shorter.
- It gets dark earlier.