【取材】English Club|英語教室|成田市・富里市|小学生対象|無料体験レッスンあり

千葉県の成田駅からすぐ近くにある英語教室・English Clubにおじゃましました。

ほかの英語教室にはないアクティビティが魅力の英語教室だったので、ここにまとめておきたいと思います。

目次

概要

名称English Club(イングリッシュクラブ)
場所日吉台幼稚園教室
住所千葉県富里市日吉台5-25 ※成田駅から車で約10分
特徴体験型
授業スタイル会話、読み書き、アクティビティ
ネイティブ講師
日本人講師
対象学年小1~小6
開催日毎週金曜日16:10~17:50
月謝・教材費●月謝 9,500円(月/税別)
● テキスト代 2000~3000円程度(年/実費)
● アクティビティ教材費  800円(月/税別)

English Clubの雰囲気

English Clubは、千葉県富里市の日吉台幼稚園の一部を場所借りして開催されている英語教室です。

今回English Clubを取材させていただくにあたって、幼稚園の施設も少し見学させていただきました。

▲カフェみたいに温かみがあって明るくておしゃれな園舎!

▲広いグラウンド!奥には噴水のような水遊び場や遊具があります(これ幼稚園専用!!!)

▲みんなでいっしょに種まきして育てた取り立て野菜を食べれらる畑!

これぜーーーーーんぶ日吉台幼稚園の施設なんです。すごくないですか!?!?

こんな充実した施設の一角で、English Clubの授業は行われています。

English Clubの授業

English Clubの授業は1回90分。それぞれ1回の授業は次の流れで行われています。

16:10~16:30Circle Timeネイティブの先生とおしゃべりしながら自由に遊びます。遊びながらだから、そのあとの勉強への抵抗感がなくなるのがすごい。
16:30~17:00Study Timeテキストを使って勉強していきます。淡々と問題演習するのではなく、みんなでゲームをしたりして、気づいたらテキスト内容が習得できている、ということが起こります。
17:00~17:50Activity Time授業感がまったくないアクティビティタイム。でも実は、学んだ単語や文法の総復習タイム。

Circle Time

レッスンの導入であるCircle Time。

今回は、小さい紙にお絵描きをするところからはじまりました。

“What color do you like?” “You can use this pen.”のような先生たちの声かけ(しかもわりとナチュラルスピード)を、子どもたちが当たり前のように理解していたのが印象的でした。

お絵描きをしながら英語で会話をする様子

Study Time

Study Timeは、テキストを使った勉強の時間。

“I’m thirsty.” “Have some water.”って先生が読み上げて、その会話に合ったイラストを選んだり、テキストの中にランダムに散らばったアルファベットの中からwaterというスペルを見つけて丸を囲んだりします。

ネイティブの先生の発音がちゃんと聞き取れているんだなー、英語の音とスペルがちゃんと結びついているんだなーってただただ感心。

先生が読み上げた単語のスペルを探しています

また、This is a cat. のような例文の練習も、ただテキストを読み上げるのではなく、子どもたちがねこや鳥のピクチャーカードを持って、自分が持っているピクチャーカードについて”This is a cat.” “This is a bird.”と説明したり、お友達が持っているピクチャーカードについて”That is a cat.” “That is a bird.”と説明したりします。

「This is ~. は日本語にすると『これは~です』っていう意味なんだよ」って日本語で説明されなくても、ちゃんとThis is ~. の概念をつかんでいるのがすごかったし、理想的な英語の学び方だなって思いました。

ピクチャーカードについて英語で紹介しています

Activity Time

Activity Time 1

今回のアクティビティの1つめは、「HEDBANZ」。

「HEDBANZ 」は、プレイヤーがヘッドバンドに動物のカードを差し、他のプレイヤーに質問しながら、自分がなんのカードを持っているのか当てるゲームです。

スピンマスター(Spin Master)
¥3,896 (2024/12/19 23:03時点 | Amazon調べ)

Study Timeで使ったcatやbirdの絵を使ってゲームが進んでいきます。

ヘッドバンドをしている子:Blue?(青?)

お友達:Yes.(そうだよ)

ヘッドバンドをしている子:Swim?(泳ぐ?)

お友達:No.(泳がないよ)

ヘッドバンドをしている子:Fly?(飛ぶ?)

お友達:Yes.(そうだよ)

ヘッドバンドをしている子:This is a bird!(これ鳥でしょ!)

こんなふうな会話が繰り広げられます。

今日学習したばかりのThis is ~. の文法が使えてるのが本当にすごい!!!

いつの間にかStudy Timeで習った英語を使えこなせるようになっているのが、English Clubのアクティビティの魅力です。

HEDBAZNZの先生の番が回ってきたところ

Activity Time 2

アクティビティの2つめは、工作。

空箱でサッカーゲームを作ります。

画像はネットにあったものを拝借しました

実はこのクラフトの時間、授業のいちばん最初のCircle TimeにつながっているんですCircle Timeのときに、紙に絵を書いていたんですが、あの紙を使ってサッカーゲームを作ります。

絵はもう描いてあるから、あとは組み立てて完成させるのみ。先生たちも英語で話しかけながら組み立てを手伝ってくれます。

先生たちが、子どもたちの発話を促すために、Circle Timeで作った絵を指して”What is this?”のようにいろいろと問いかけていたんですが、子どもたちが本当にナチュラルに”This is a boy.” “This is a girl.”と答えていて、「え?この子たち天才なの???」と驚いてしまいました。

あとから先生方にインタビューしたところ、子どもたちの英語の吸収力はとても高く、だいたい授業の最後にはその日のキーセンテンスが使えるようになっているとのことです。

工作をしながら今日学習した英語を使って会話をしています

English Clubの裏話

授業を見学させていただいたあとに、先生方に今回の授業についていろいろとお話を伺いました。

その中で特に印象的だったのが、naturally(自然に)という言葉。

「英語はテキストの中だけの言葉であるべきではない、自然に英語を学ぶべきだ」という考えのもと、毎回の授業をプランされているそうです。

また、コミュニケーションをするには日常生活で使うボキャブラリーを知っていることが大切だから、積極的にいろいろな英単語をおしえるようにしている、ともおっしゃっていました。

先生のテキストには発話を促すための工夫がたくさん書き込まれています

English Clubを取材した感想

今回English Clubを取材させていただいてあらためて感じたのは、ゲームや工作などのアクティビティをしていく中で英語をくり返し使っていくと、本当に自然に英語が身につくんだなということでした。

ほかの英語教室でも、授業の中でゲームを取り入れているところはあるんですが、English Clubは、クッキングや理科実験、シアタールームでの映画鑑賞、広い公園での水遊びなど、アクティビティの充実度が半端ない!

パターン化した英語じゃない生きた英語を学ぶことができて、とってもうらやましいなあ、わたしも小学生に戻ってこのClubに入会したいなーと心から思いました。

ちなみに、今回の取材ではその様子は見られなかったんですが、English Clubでは床に寝そべってテキストを広げて勉強する風景も見られるそうです。

学校でも塾でもない、子どもたちが自由に活動できる空間づくりを大事にしているとのことでした。

”絶対にこうしなきゃいけない”という縛りがないのがEnglish Clubの魅力

English Clubの問い合わせ先

今回わたしが取材させていただいたときは、真夏日だったので、生徒たちの安全を考慮して室内アクティビティの実施でした。

毎回アクティビティが違うので、「ほかにはどんなアクティビティをやっているの?」「うちの子どもでもついていけるかな・・・?」っていう疑問ってきっと出てきますよね。

English Clubの先生方、みなさんとてもフレンドリーで心配りも素晴らしい方たちばかりで、「どんな小さなことでもお問い合わせいただけるとうれしいです」っておっしゃっていたので、気になることがあればぜひお問い合わせください。

また、English Clubは無料体験会もやっています。無料で90分も英語の授業が受けられるってとってもとっても貴重な機会だと思うので、これを機にぜひ!

まとめ

今回取材させていただくのにあたって、事前にWEBサイトを読み込んで行ったんですが、やはり百聞は一見に如かずでした。

英語のアクティビティ楽しかったなーーー。

▲English Clubの全貌をこちらでまとめています

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SHARE
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる