deserveって「え!?そんなに使う!?!?」ぐらいネイティブがよく使うんですが、日本の英語教育の中ではあまり頻出度が高くない表現です。
deserveの使い方をマスターして、英語力を格上げしていきましょう。
deserveの意味
deserveを英英辞典で調べると、次のように解説されています。
ざっくりというと、「●●さんは△△にふさわしい」というときに使うのがdeserveです。
— used to say that someone or something should or should not have or be given something
だれかもしくはなにかが、持つべきだったり与えられるべき(持つべきではなかったり与えられるべきではない)というとうときに使われる
deserveの文法
「●●さんには△△に値する」というように、△△の部分に名詞が入るときには、<deserve+名詞>の形で使います。
She deserves the prize.
(主語)+deserve+(名詞)
彼女はその賞にふさわしい。
一方で、「●●さんには××するのにふさわしい」というように、××の部分に動詞がくるときには、<deserve+to 動詞>になります。
She deserves to win the prize.
(主語)+deserve+to do
彼女はその賞を獲るのにふさわしい。
deserveの例文
deserveの基本的な意味と使い方を確認したところで、実際にdeserveを使ってみましょう。
deservedの意味と例文
deservedはdeserveの形容詞で、「ふさわしい、当然の、それだけの価値がある、相応の」という意味をもちます。
Mr. White has a deserved reputation for being a scientist.
ホワイト氏は科学者としてふさわしい評価を得ています。
Enjoy your well-deserved vacation!
取ってしかるべき休暇を楽しんできてね!
まとめ
deserveは英単語帳なんかだと「~を受けるに値する」みたいな小難しい訳があてられてて、もうなんだかそれだけでなじみがない言葉のように思えてしまうんですが、わたしたち日本人が思っている以上にネイティブはバリバリ使う単語です。
deserve
- ~にふさわしい